Forward 技術による 窒素ガスマニフォールド

• ストローク全体でコンスタントな荷重
• 金型の移行が容易
• 調整可能な圧力 / 荷重
• メンテナンスの簡素化
• 初期たわみが不要なため、スペースと設定時間を削減可能
• 精度の向上
• 漏れる箇所の最小化

マニフォールド設計

弊社では、以下の 2 種類のマニフォールドシステムを提供しています。標準 1500 psi マニフォールドと高圧 2000 psi マニフォールド。お客様自身のシステム設計、又は弊社エンジニアによるお客様のシステム設計をご選択いただけます。弊社は、広範な種類の 2D および 3D CAD ファイルに対応し、設計及びお見積を速やかにご提供いたします。

典型的なマニフォールドシステムは、シリンダーがねじ込まれるキャビティを備えた金属プレートで構成されています。キャビティは、プレートに穿孔された流路又はリザーバー穴によって接続され、窒素ガスがその部分に強制的に送られます。これらの流路の大きさは、スタンピング又は成形工程を実行するために必要な圧力の量によります。すべてのシリンダーはリークフリーの取り付けにより設計されています。

最もコンパクトなシステムは、ダイシューとしてのマニフォールドプレートを使用しています。ただし、より多くのスペースが利用可能な場合、システムはダイシューから分離されたマニフォールドプレートを使用して設計することができます。分離可能なマニフォールドにより、金型またはシリンダーの個別の修理が可能になります。

設計要因

効率的なマニフォールドシステムを設計するためには、考慮すべき 7 つの基本的な要因があります。

• 荷重
• 荷重の分布
• ストローク
• シリンダーモデル
• リザーバーの穴
• 圧力制御
• 安全性

注：この情報は、1500 psi マニフォールドの設計用です。2000 psi マニフォールドについては、弊社までお問い合わせください。

詳細については、カタログをダウンロードしてください。